不倫に走る動機のひとつが「セックスレス」であることは事実だが、
そもそも夫婦間のセックスには、段階によっていろんな考え方があると思う。
独身恋愛時代、結婚前は、もちろんお互い「快楽」の目的もあるが
相手を独占したい、離れたくないという「独占欲」や「無意識の危機感」
のような要因もあるような気がする。
結婚してその危機感や不安が安定すると、いわゆる「子作り・生殖」
という段階。お互いに理解した上でのもの。
ただ子供出来て「快楽・生殖」が一段落すると次の目的が見えなくなる。
それがセックスレスの要因の一つではないだろうか。
特にその時期に及んで「快楽」だけを求めようとする夫に対し
子育て奮闘中奥さんは同じベクトルに向けないのであろう。
しかしうまくバランスをとりながら、ちゃんと「いいセックス」をしている
夫婦がいる。
それは「快楽・生殖」ではない「心・精神的なセックス」であり
夫婦の「会話としてのセックス」であるように思う。
社会で、会社で、仕事や人間関係で辛いこと悩むことがある夫。
子育て、近所付き合いで疲れ悩む妻。
お互いの愚痴を言い合うのではなく、
セックスを通して
「貴方には私がついている」「貴方の味方である」
「守っているよ」ということを心と体で伝え合っている。
そんなセックスなのではないかと思う。
月に何回とか、一回が何分とか、そういう次元ではない、
コミュニケーションとしてのセックス。
それに気付き、その段階に移行しない限り、
どちらかの不満は残り、セックスレスは必ず起きると思うのだが。
PS:OYAJIのプチ不倫でのセックスはどのタイプ?と聞かれると
「生殖以外の全てのタイプでありたい」と答えます。
OYAJIが感じた、様々な角度からのコラムです。
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