明かりをつけましょ雪洞に~♪
ということで雛祭りである。
女の子が三人もいる同級生は、同窓会で「雛祭りは泣きそうだよー」と
嘆いていたのを思い出す。
そう! 「雛人形」である。
代々女系家族や、古い家だと、おばあちゃんからお母さん、そして娘へと
言う風に引き継がれていくものだが、そういうものに縁のない家庭だと
可愛い娘のために新調したりする。
ご存知のように雛人形は値段がとんでもなく高い。
「御内裏様お雛様」二人セット(それでも軽く10万はする)ぐらいで誤魔化せればいいが
歌の通り、三人官女に五人囃子までそろえようものなら.......
それでも「可愛い、愛しい娘」の為に奮発するのである。
父親から見た娘は、無条件に可愛い。
結婚式で号泣する花嫁の父は皆の知るところであるが、
娘とは、父親にとって世の中でただ一人、自分を頼って、求めてくる女性なのである。
かつてそうだった自分の嫁が母親化し、自分対し
「男」でなく「お金」と「育児手伝い」しか求めなくなる頃、
娘は「パパァ♪」とおねだり声で、“あなたしかいない”“パパ大好き”光線を出してくるのである。
そりゃ可愛いはずだ。
何でもしてあげたくなるのである。
その点、息子と言うのは......... 可愛げも、光線も何もない。
雛人形の100分の1の値段のゲームソフトさえも買ってあげたくなくなる。
以前、公園デビューの時期に、お砂場で遊ぶ女の子を見て、“可愛いなあ”と感じ、
あまりパッとしない風体の父親でも、「パパァ♪」と抱きつくシーンを見ながら“うらやましいなあ”
と感じたその横で、鼻水たらし洋服が砂だらけになりながら、転んで泣きだす我が息子。
心の中で「立て! 立つんだ! 男は泣くな!! 情けない」と叫ぶOYAJIでした。
父親にとっての息子は、自分の分身。
どうしても「男としてどうあって欲しいか」の角度で見てしまうのだ。
どうか、娘さん達よ。
お父さんに優しくしてあげなさい!
貴方を愛して、何でも買ってあげた お父さんを労わってあげなさい。
もし、ママと一緒になって嫌ったり、避けたりしたら.....
お父さん達は別のお姉さんとこに行っちゃうぞ!!
OYAJIが感じた、様々な角度からのコラムです。
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