イケメンならぬ「イクメン」と言う言葉が流行っている。
仕事第一を返上し、育児に積極的なパパを指すらしい。
しかもイクメンは「育児を楽しめる格好いい男」を意味する造語で
女性達からも人気らしい。
まあ、女性に人気と言われるモノのたぐいは
必ず女たちのしたたかな戦略があるのが世の流れなので、
この「イクメン」もいずれブームが去るのだろうが.....
OYAJIがそうだから言うわけではないが、昔から
「育児に積極的な父親」は間違いなくいた。
本当に育児に強い関心があり、自ら進んでやる人もいれば、
OYAJIのように、嫁や周りに後から文句を絶対に言わせないと言う
強いプライドだけで続けている人もいる。
それが当時「イクメン」などと全く社会的な評価に成らず
近所で有名な「子煩悩」程度にしか見られなかったのは、少しばかり寂しい限りであるが
現在のイクメン諸氏には、是非心構えておいて欲しいことがある。
現在の「イクメン」の育児は、もともと母親の育児休暇の話から派生している
場合が多い。つまり、育児と言っても「乳児・幼児」のことである。
従って、抱っこ、おむつ、ベビーカー、お風呂....
少しばかり早く帰宅し、赤子の面倒を見たり
休日に、べビーカーで散歩や外出したり。
嫁が育児で疲れていると食事や家事を変わりにやったり。
たぶんその程度の事だろう。
それで自分が育児に貢献しているイクメンだと思っていたら大間違い !!
そのぐらいは多くの父親が経験済みである。
問題はその後だ。
子供か大きくなり、保育園・幼稚園~小学生と成長し、口も立つようになり
「可愛さ半減、憎さ倍増」の年頃になり、
家事や食事に対する反応がより具体的に強まり、土日のベビーカーが、車や電車での
人混みイベントへの列並びに変わり....
学校のトラブルや子供の不満・不安と面と向き合う
そのぐらい大変になって来ることを覚悟しているのだろうか??
その段階でも「インメン」を通せるかどうかということだ。
そしてそして、その時に、 イクメンに慣らされた(イクメンを手なづけた)嫁さん達が、 「貴方、私がやるからもういいわ、休んでね」と言うとでも思っているのか!!
「貴方、昔はそんなんじゃ無かった」「優しくなくなった」と言われるんだそ!!
ブームだから、女性に人気だから,,,, その程度の甘い考えで「イクメン」は目指すものではない。
本気で子育てに参加し、何年も継続して頑張るつもりの覚悟をすべきである。
もちろん年々生活は大変になりお金もかかるわけだから、
「仕事第一を返上し」などとは言ってられなくなる。
仕事も全力、育児もちゃんとやる。そして、嫁には「イクメンはそういうことは当然」と思われ
感謝もされない。
それを甘んじて受ける覚悟をして欲しい。
そしてそれをちゃんとやり遂げるのなら、自分の損得勘定から「何でちゃんとやってくれないの?」と
不機嫌になる嫁ではなく、
本心から「無理せず休んでね」と言ってくれる女にだけ、少し甘えてヨシ!!
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