実家に帰省できない時は、年に一度、こちらに母親を
呼ぶのがOAYJIの恒例行事である。
70代後半にもなれば、田舎でじっとしてそうなものだが
さすがOYAJIの母親である。
一人で飛行機、ホテル予約して、東京に小旅行に来る。
もちろん、こちらも気を利かし、田舎では味わえない
お年寄りが喜びそうなお店や食事、話題のスポットなどに案内したり。
遅き親孝行といった感じである。
その母が、OYAJIに言う台詞が昔から変わっていない。
一緒に歩けば「男の子は背筋をシャンとして歩きなさい」
食事をすれば「もっとゆっくり食べなさい」
知り合いに会えば「挨拶はちゃんとしなさい」
などなど....
OYAJIが小学校の時からいまだに40年間言われ続けている。
それらが出来ていないわけではないが、
母は多分言いたいのだろう。
子供が、何歳になろうが、母親としての本能みたいなものかもしれない。
もし母と同居していれば、
超事務的厳しい嫁と、何かにつけて「男の子は...」を口うるさく言う母。
我が息子たちは地獄のような毎日であるだろう。
しかし、母親が子供に口うるさく言うことに、間違いは無いとも思うし
はやり、年寄りの冷や水、いや年長者の小言は、理にかなっていると思う。
大の大人の男を叱ってくれる存在。ありがたい存在なのである。
そんな親が亡くなっても、押し入れに放置し、葬式どころか線香もあげずに
年金を詐取する馬鹿子供たち。
成仏もできない親たちはきっと「そんなふうに育てた覚えは無い」と
泣いていることだろう。
人妻さんたちと付き合ってわかるのが「子を思う母の気持ち」
自分をこの世に誕生させてくれて、口うるさく言ってくれる唯一無二の存在。
いなくなってから後悔しないように、今できることをしてあげたいものてある。
OYAJIが感じた、様々な角度からのコラムです。
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